2007年03月28日

ショーーーック!!!

夕方、はむてるを抱き上げたら!!!

ショーーーック!!!!!


はむてるってば、すでに男臭い。。。。
0歳児なのに…orz。

チョットヤダ。


そして、もひとつおまけにちょっとショック。
今度はむてるはちょっとした手術をすることになりました。
何の手術かというと、「舌癒着症」の手術です。

ナニソレ?


発端は先日の1ヶ月検診の時のこと。

御大自らに診てもらったんですが、はむてるはどうやら舌小帯という舌の付け根の筋が短いらしい。
舌小帯短縮症とも言うらしい。
これは日本人にはすんごく多くて(なんせ優性遺伝)、一説によると80%とか90%とかの人が該当するとかしないとか。
これが短いと呼吸抑制と言って、呼吸が苦しい場合が多いそうで、
御大「(はむてるを寝かせて)ホラ、おでこのあたり、色が赤黒くなるでしょう?これねチアノーゼ。寝かせようとすると泣きぐずり激しくない?」
チアノーゼって、小説とかでイマワノキワに出るヤツじゃないですか!!!

たしかにはむてるはフラットな状態で寝かせると途端に泣き出して抱っこすると泣き止む。
ちゆき「甘えて抱っこして欲しがってるんだと思ってました。」
御「抱っこすると上半身が斜めになるでしょう?だから呼吸が楽なのよ。だから抱っこして欲しいって泣いてるっていうのは間違いじゃないよ。」

そして乳を飲むのがへたくそな場合が多いとな。
御「この子(乳飲みながら)空気も飲んじゃうこと多くない?」
ち「多いです。そして噴水のような吐き戻しします。」

御「ゲップも苦手な子が多いんだよね。」
ち「…たしかにあんまり出ません。」

御「(アテクシの乳を検診しながら)あー、これ痛いでしょ。」
ち「痛いっちゃー痛いですけど、こんなもんなんだと思ってました。」
御「短縮症な子のが多いわけだから、こんなもんって言うならこんなもんなんだけど、ちゃんと舌が離れている子だと飲んでるかどうかわからないくらいソフトだよ。」


そうだったのか!!!!

はむてるは生後2週間入院してて、哺乳瓶に慣れちゃって、それで吸うのがへたくそなんだとばっかり思ってた。
ゲップはNICUで「出なければ出ないで気にしなくて良い。」って言われたからそんなもんだと思ってた。
空気を飲んじゃうのはわたくしのくわえさせ方がへたくそなんだと思ってた。
寝てる最中にうなることが多いのも苦しいからかもしれないって。子どもはみんなそんなもんかと思っておったよ。
ゲップが出にくいのも、そのせいでノドの弁みたいなのが歪んで出にくいからかもって。

御「ちゆきさん口あけてみて。」
ち「口?あああああ。」←口あけてる
御「繋がってるけど、そうでもないねぇ。はい、お父さん口大きく開けてみ。」
料理人「ハ、ハイ。ああああー。」←口あけてる
御「ああ、お父さんからの遺伝だわ。あなた鼻悪くない?」
料「あー悪いです。なんか鼻の中の骨が曲がってるらしくって、親父もそうで、遺伝かと…。」
御「骨が曲がってるのが遺伝じゃないの。短いのが遺伝なの。短くて引っ張られるから結果的に鼻の軟骨が曲がるの。私は専門家じゃないけど、たぶん間違いないと思うよ。」


御大は血中酸素濃度を測ってくれました。
はむてるは、抱っこしてると99%とか100%とかですが、寝かせるととたんに95%とか90%を切る数値になります。
もちろんギャン泣き。
御「ハイ、次お父さん。」
料理人の血中酸素濃度は、やはり座っていると100%とかですが、横になったら96%のソッコーで落ちました。
御「ああ、やっぱりね。お父さん寝起き悪いでしょ。」
ち「ハイ!!寝起きは本当に使い物になりません!!!」
料「そこまで言わなくても…。」
御「そりゃ酸素足りてないんだもん、ぼーっとなって当然だよねぇ。」
ち「これって治りますか?」
御「自然治癒ってこと?それは無いよ。手術しないと。」
ち「手術…。」
御「私も何年か前にやったんだけどね、舌小帯を切るの。5分くらいかな〜。」
ち「入院とかは…。」
御「しないしない(笑)。次の日と1週間後と1ヵ月後に検診はあるけどね。」


短縮症は一般的なことで、別に短縮症だからって生きられないとかじゃなくって、そのままでも普通に成長はするし(料理人が良い例だ)、今の医学界では症状としてすら認められていないけれども、手術をすれば良い方向に向くことも多いそうだ。

だから手術は全部実費の10割負担。
ちなみに紹介してもらったところは、手術代5万円。ちーん。

検診の次の日、紹介してもらった耳鼻科で診察受けてきたよ。
はむてるの鼻からファイバースコープ突っ込んで、喉も見せてもらいました。
なんちゃらという喉の弁(?)みたいなのが、前傾だそうだ。
だからゲップが出にくいんだそうだ。
そしてはむてるは舌小帯が短いというお墨付きを耳鼻科医から貰いました(照)。
耳鼻科「この手術で呼吸とかぐずりとかゲップが出にくいとかの諸々の症状がパーフェクトに解消するという保障はできません。
ただ僕が今まで何千という手術を赤ちゃんにしてきた経験からして、はむてる君の場合は呼吸に関しては良い方向に解消すると思いますよ。」

とのことだ。

小さい子の体に、生きていく上で絶対に必要なわけじゃないのにメスを入れることには賛否両論あるらしい。

わたくしたちは共働きで、
だからはむてるは生後2ヶ月から保育園に通う予定で、
どちらかが家ではむてるをずっとみていられるなら上半身は斜めにしてあげてとか、ゲップは根気良く5分くらい背中をさすり続けてとかもできるが、
保育園じゃ当然ながらそんな特別扱いはしてもらえない。
そんな状態で一番辛いのは誰かって、それはきっとはむてるだ。

だから手術してもらうことにしたよ。
ゲップや吐き戻しはまだしも、寝ていて顔が赤黒くなって呼吸がぜぱぜぱになってるのは本当に辛そうだからねぇ。


ついでに料理人も手術することにしました。
でもお休みが合わなくて、一緒のタイミングではできません。
そしたら
料「や、やっぱりぼきは手術は良いかなぁ?」
とか腰引けてきてます。
大人だとこの手術は結構痛いという感想を聞いてしまったからです。
このヘタレめ(怒)。


それにしても御大、すごいなぁ。
都立病院のNICUでも何とも言われなかった症状なのに。
ま、小児科医はそういう症状すら認めていないのが現実らしいけどな。

御大の助産院で産んで本当にえがつた。
そう心から思いましたとさ。
おしまい。
ラベル:舌小帯 舌癒着症
posted by 千之 at 18:28| Comment(12) | TrackBack(0) | 子ばなし 12/27up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

言ったもん勝ちですかそうですか

ちょいと用がございまして、はむてるは料理人に任せ、本日はお銀座の伊東屋へ。

目的の物をゲッツしてレジに並んでおりましたところ、知っている人は知っていると思いますが、いつも伊東屋はレジが混んでいるのです。

しばらく待って、わたくしが待ち二人目になった時のことじゃった。
「お次のお客様〜」
という店員の声に目の前の待ち1人目の外人さんが向かおうとした時に、そのレジの横でうろちょろしとった小学生がさっとシールを1枚レジに差し出しました。

「あの、皆様並ばれてますので・・・。」
という店員に対して、その小学生の父が、
「いや、ちゃんとこちらで並んでいたんです!!!!!!」←ものすごく恫喝するような勢いで

知らんがな。。。

みんないわゆるフォーク並びで一列に並んでるがな。。。
わかりにくいかもしれんけど。
違うとこに並んでも「ちゃんと」じゃないがな。。。
勝手に会計してる人の後ろに立ってて、こちらで並んでたって言われてもなぁ。。。

と思っていたら、
「あ、ああっとでは、ハイ。」
店員、横入りさせちゃったよ!!

まあ、会計しようとしているのが小学生の女の子だったからかもしれないがな。

でっかい声で言ったもん勝ちですかそうですか。

その子の父と母は、満足げに会計を済ませるわが子を見守っていました。
わたくしはその父と母を生暖かく見てました。
40手前でそれで恥ずかしくないのかねぇ。


なんちゅーか、こういうのって萎えるよね。

なんちゅーか本中華。
…ってあったよね。

倍率ドン!さらに倍!
みたいな。

はらたいらさんは死んじゃいましたが。
posted by 千之 at 17:21| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 12/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月14日

ビーナス??(んなわけはない)

あっという間に出産してから1ヶ月ですわ。
早いねぇ。


さて、出産を無事終えて、胎盤を無事食べ終えましたアテクシ。

はむてるがNICUに連行されたので、入院中ヒマでしゃーない。
色々な人に一通り出産終了メールを送ったら、もう何にもすることが無いの。
お見舞い来てくれる予定だった方々も、はむてるが拉致られたので
「じゃあ、退院して落ち着いた頃にね。」
ってなって、誰も来ねぇっつの。

チョーヒマ。
回ってようかしら?とか思うくらい。

ま、がっつりと寝倒したわけだけどな。


そんなこんなな入院生活だったのですが、たったひとつだけトラブルが。

それは他でもないですよ。

はむてるがいないもんで、乳を飲んでくれる人がいないわけですよ。
それでも出産終わったからって乳が出るようにしなきゃいかんから、搾乳をしろと。
自分で搾れと。

おれは乳牛(ちちうし)か?
という疑問を抱きつつも、
言われたとおりやってみる。

なんかじんわり滲み出てくる。

おおお、本当に出るんだ〜とか思って
ちまちまとやっていたら!!!

乳が出すぎてエラいことになる。


もうパンパンに張りまくって、
「ああ、おっぱいミサイルってこういうこと!!!(納得)

なーんて最初は納得してましたが、そのうち熱持っちゃって大変なことになりました。
泣きそうなくらい痛かったね。
泣かなかったけど。←当たり前

そうさのう、たとえるならちょこっとアクセル踏んでみたらウィリーかましそうな勢いで空ぶかしぶおおおおおんって感じ。
しかも下町の路地裏で。

性能良いのねぇ、なんて抜け作なこと考えつつも時を選ばない自分の乳のバカさ加減にちょっとげんなり。
はむてるいないんだっつの。

一気に乳搾りしたらさらに乳が作られて大変なことになるから、今度は触るなと助産師に言われ、
なんかじゃがいもの湿布作ってもろた。
臭かった。

とりあえず熱はひいた。

そしたら今度はキャベツを「貼っとけ」と渡された。

きゃべつをはる???

とりあえず言われたとおり渡されたキャベツを貼ってみた。
横にある鏡を見てみたら、
「おれ、騙されてるんじゃね??」
というような格好のアテクシがうつってた。

ビーナスは貝殻でしたが、
あてくしはキャベツ。
畑の女神ッスか?
有り難味全然無いんだけど。

でもあら不思議。
以外に効いたよ。
確かにぱんぱんになって痛みで眠れなかった(昼寝だけど)たのが、かろうじて普通に昼寝できる程度に。

冷えピタとかは貼っちゃダメなんだって〜。
冷たすぎて固まるんだって〜。

おかげではむてるが飲むようになった今でも、乳は出放題です。


出産前に準備って言って買っちゃった粉ミルク(大2缶)どうしてくれよう。。。


あと子どもを生んで初めて知ったこと。

赤ん坊って生臭いのね。。。
乳の元が血液だからでしょうが、乳自体がなんだか生臭い。
そのせいではむてるの口も生臭い。

なんかこの生臭さは結構がっかりだわ(笑)。
posted by 千之 at 23:01| Comment(12) | TrackBack(0) | 腹子ばなし 10/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

胎盤食べてみました

たいばん 0 【胎盤】

妊娠の際、子宮内にできる円盤状の組織塊。胎児がへその緒を介して物質交換を行う。また、胎盤ホルモンを分泌して妊娠の維持に重要な役割をする。

三省堂提供「大辞林 第二版」より



かっちょ良く言えばプラセンタ。
でも胎盤。

たかが胎盤。
されど胎盤。

「出産はすごいデトックス効果があるから、
 その直後に高濃度プラセンタなんて効くんじゃない?」

というゴットハンドセラピストのお言葉に背中をどつかれ、
チャレンジしてみました、胎盤食い。

食ってみたさ。
ああ、食ってみたともさ。

感想
もっそい美味かった!!!

普通に臓物系の刺身としてもっそい美味かったよ。

味は、本当に馬刺し。
食感は、「うちのは炙るくらいで、レアで食べてクダサイね〜。」って言われるような上ミノって感じ。
それがさらに柔らかくなって、でもきっちり歯ごたえはある感じ。
なんかね〜しゃくしゃくしてたよ。
見た目も馬刺しみたいな感じ。
綺麗な赤身でした。

いやしかし、美味かったね、実際。
あれが焼肉屋にあったら、アテクシ普通に毎回頼むよ。
1人で一皿抱え込んで食うよ。

でもね、あれは現物を直接見た後だとちと苦しいかも。

わたくしの場合は、自分から出てきた胎盤を実際には見ていなくて、料理人に
ちゆき「デジカメで撮っておいて。」
と命じたら、
料理人「えっ、これを撮るの??」
とかドン引きされたんだけど、それがなんでだかは後でデジカメの画像見てわかったわ。

ありゃグロイわ。

わたくしが直接見たのは、もう血抜きされて醤油を添えて出された状態だったから、臓物の刺身だと思えば何の抵抗も無く口にできたけど、
現物はグロイわ〜。

そりゃ料理人も
助産師さん「旦那さんも食べる〜?」
料「いっ、いいいいいやぼきはっっっ!!!」←もっそい首横にぷるぷる
ってなるわな。

でも美味かったけど。

その上、さすが人間のプラセンタ。
効果はすごかったよ。

わたくしの場合は、はむてるがNICUに連行されたので、3食昼寝三昧過ぎ1日12時間くらい寝てましたという生活を送っていたということもあるかもしれないけれども、
入院中のわたくしの肌ってばもう、超もっちもちのぷりぷりだったさ。
はむてるの肌触るともち肌で気持ち良いが、負けないくらいふかふかのツルツルだったさ。
ま、シミシワは消えなかったけどな。←あたりまえ

惜しむらくは、2〜3切れで良いって言っちゃったもんで、量が少なかったこと。
今ははむてるのおかげでまとめて3時間以上は眠れない生活が続いてるから、カッサカサだけどな。
粉ふいてるんじゃね?くらいカッサカサのパッサパサだけどな。

もしまた子どもを産むことがあったら、次は誰に何を言われようとも、
ち「がっつり食べさせてください。腹いっぱいになるくらい!!!」を押し通したい所存でございます。

そしてまた御大のところで水中出産がいいなぁ。
ラベル:胎盤を食べる
posted by 千之 at 20:35| Comment(10) | TrackBack(0) | 腹子ばなし 10/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

水中出産してみました

水中に入るには、そりゃあなた服着たままっちゅーわけにはいかないわけで。
下は全部脱ぐのは覚悟して、上はブラいっちょのつもりだったの。
用意が良いことにちゃんと出産時用ブラも用意していましたわたくし。
出産時にかけてもらいたいCDも用意しておりました計画的なアテクシ。
でも現実はといえば、、、もうね着替えるとかそんな余裕ぶっ飛んでたね。
CDナニソレ、食エンノ?状態。

御「じゃあ服脱がせて。」
との御大の一言で別嬪さんと料理人の二人がかりで剥かれるわたくし。

御「ソレ(おブラジャー)も取っちゃえば?」

鬼ですか。
あなたは鬼ですかそうですか。

おれ全裸だよママンorz。

ま、そんなこと構ってられない精神状態だったけどな。
どーせ局部晒しまくりなわけだしな。
後から考えると全裸のが冷えなくて良いのかもしれん。
と自分で自分を慰めるプレイ。

そうして一人まっぱでプールにGO!!!!!

お湯に入った瞬間の感想は
ち「助かったー…。」
ですた。

本当に『ふっ』と力が抜けるように楽になったのをものすごく覚えてる。

その後は、
「仰向けになりてー。」
「やっぱ四つん這いになる。」
「縁に寄りかかるー。」

などくるくると自分がその時楽なように体勢を変えながら、陣痛に合わせていきむ感じ。

陣痛と陣痛の合間は、痛いまんま朦朧として
「なんか眠い〜。」
とか言ってた記憶がございます。
御大に、
御「それでいいのよ、いい感じじゃない(笑)。」
と笑われますた。

この間料理人は、陣痛でいきんでいる時は握り棒として自分の手を差し出し、
陣痛の合間で朦朧としている時は、せっせとわたくしの口にウィダーインゼリーだの一口大おにぎりだのを詰め込んで、
「水」
と言われればペットボトルの水に先っちょが曲がるストローを差し込んだ物を差し出し、
「がああ、来るぅぅ。」
と言われれば、あわあわと手に持った物を床に置いて握り棒役の手を差し出し、
料「が、ががが、がんばって〜。」
とキョドりながらも、大忙しでございました。

そんなこんなでがんばっていたら、明らかに
「今まさに挟まってるべ」
とわかる状態に。
鼻からスイカとか色々言われていますが、わたくしが思ったのは
「モノが大きい男ががっついて、こっちがまだ準備整ってねぇのに突っ込んできたって感じの痛みがもっそいでかくなった」
って感じ(鼻ほじ)

もっそい痛いけど、わたくし的には骨盤開かれてる痛みのが痛かったよ。

そうこうするうちに、自分の股間から赤の頭が出てきているのが見える状態になりました。

ここまでくればあとちょっとラストですが、ここで急ぐと裂けるらしい。
御大が上手にリードしてくれて、いきんだりいきみを逃したり。
この時にすごく役に立ったのは、ソフロロジーでした。
やっててよかったソフロロジー。
朦朧とした中で思い出せるのは、同じように朦朧とした中で聴いた言葉なのね。

そしてラスト。
午後4時ぴったり。
「でろんっ。」
って感じで、赤出てきたよ。
水の中で水かきしちょった。

御「こらこら、どこ行くの(笑)。」
と赤は御大に捕まえられ、水から引き上げられて「げぼっ」て羊水を吐いてから、
赤「んぎゃああああああああああああ」
と泣きました。

おおおお泣いちょる泣いちょると思っていたら、
御「はい、がんばったね。」
って御大が赤をくれました。
わたくしはプールの中で赤をしばらく抱っこ。
料理人は、目しぱしぱさせてました。
ちょっと泣いてたらしい。
涙もろいねぇ。

その間に助産師さんたち数人が動き回って、わたくしの寝床みたいなのが作られました。
赤を御大に渡し、プールから上がり寝床にごろん。
その後は体拭いてもらいーの、おむつあててもらいーの、
完全なる要介護状態。

そのうち胎盤とか出てきて、おむつが出血で何度か取り替えられて、その間ずーーっとくっだらないことをべらべらとしゃべくり倒していたわたくし。
産後すぐって、すげーハイになってますぜ。
脳内麻薬が出まくりなんだろうね。

動けなくなってから出産までが4時間。
それと同じくらいの時間をかけても赤は羊水を吐ききれず。。。
午後8時、赤は救急車でNICUに連行されることになりました。
わたくしはさすがに無理なので、料理人と別嬪さん助産師さんが赤に付き添ってくれたようです。
え、その間わたくしは何してたかって?
胎盤食って飯食って寝てましたがソレガナニカ?

どうやら羊水の一部の粘性が高かったとかで、それが痰のように肺にへばりつき、呼吸が困難になってしまったらしい。
NICUでは酸素濃度が上げられた保育器に入れられてました。
もう退院したけど。
後遺症も何も無いけど。
っていうか、新生児には稀にあることらしいけど。

おかげさまで赤はすこぶる元気です。
柔らかベイベのごとく
「乳飲みたい 株やりたい 家建てたい 乳飲みたい 乳飲みたい 乳飲み 乳飲み 乳 乳 乳 乳」
とうるさいです。
バーブー!!!

猫ズはちょっと不安定かもしれません。
ひよのシッコモラッシャーが1週間で2回です。
ドーシテ羽毛布団バッカリorz。
ちょびは赤が泣くと逃げます。
ちっ、生きたベビーフォンを期待してたのに。

わたくしも元気です。

そうそう。
赤は名前も決まりました。
「公輝」と書いて「まさき」です。←ものすごく大ウソ


次回予告
<プラセンタ食ったよ>
posted by 千之 at 15:50| Comment(14) | TrackBack(0) | 腹子ばなし 10/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

当日のこと

14日 (水)
7時半頃
尿意で目が覚める。膀胱圧迫されてるから、トイレ近かったんだよね。
なんとなく腹が痛い気がするも、気にせず日課の朝風呂に入り、恒例のオイル綿球を突っ込む。
8時
まだ腹が痛い気がしたが、気にせず朝飯を食う。
だか食ってる最中に『この痛み、定期的じゃね?』と気付き料金人を叩き起こす。
料金人に間隔を測らせるとどうやら10分刻みで痛みの時間は40〜50秒。典型的な陣痛っぽいが、痛みがすごく重い生理痛レベル。
前駆?本番?と考えてみるも、素人じゃ判断つかねってことで、プロ(助産師)に聞いてみることに。
助産院に電話したら、別嬪な助産師さんがでる。
らっき〜〜(ハァト)。
状況を説明すると、
助産師「ん〜じゃあ、診察してみる〜?」
と軽〜く言われる。
じゃあそうしましょうかということで、
助「来るのはゆっくりでいいよ〜。」
ということなので、出かける用意をちんたら始める。
ちなみにこの時点では、一人で助産院に行って料金人は仕事に行く予定だったのよね。

出かける用意をするうち、入院準備は持って行った方が良いのか?という疑問に突き当たる。

また電話する。
助「今旦那さんいるなら持たせて、持って来ちゃってもいいよ。どうせ今日帰ることになったって数日中に来るでしょ。」
そうやな、一人の時に本番で荷物自力で持って行くの大変だしな。
ということで、急遽料理人はオーナーさんに電話。
荷物持って、アテクシを助産院に届けたら出勤するのでちょっと遅れますと連絡したら、オーナーさん慌てる
料理人「今日、休んでいいから付いてろってさ。」
あら、良い人じゃないですか。
お言葉に甘えて、料理人はお休みになる。

11時。
家を出る。
テクテクと駅まで歩く。
痛みが定期的に続いていて、間隔は5分から3分に縮まる。
が、やっぱり座り込んだりしなきゃいけないほどじゃない。
ちゆき「イデデデデ」
ってちょっと立ち止まれば平気な感じ。
でも電車に乗って座ったら、また間隔は7分に。
なるほどね、だから陣痛中も散歩しろって助産師は言ってたのね。
たしかに動いてる方がお産が早く進むんだなと実感。
でもまだ『コレは本当に本番?』という疑いを捨てられない。

12時前くらい
助産院の最寄り駅に到着。
長い階段をエスカレーターを使わずえっちらおっちら登ってみる。
動いたら5〜7分だった間隔が、3分に狭まる。
ち「これで前駆陣痛でしたっつったら、かなり人騒がせだよなぁ。」
料「でもさ、これでツルッと生まれたりしたらミラクルだよねぇ〜。」
ち「わははは、確かにそうだねぇ。」


助産院まで徒歩15分。
3分に1回立ち止まるのはめんどくさいので、タクシーに乗る。
また5分間隔に逆戻り。

12時。
助産院到着。
やっぱり今日のお当番は別嬪さん助産師さん。
アラヤダ、この別嬪さんにあーんなところやこーんな格好を晒すのかしら(照)。という文章を日記に書こうと考えていたわたくしの日記魂を褒めたまへ。
ってか褒めろ。

でもそんな余裕こいていたのもここまで。
いや、晒して内診は受けたけれども。

モニター付けて横になっていたら、痛みが今までとは質が違う物に変化してくる。
なんつーのかな、骨盤が無理やり開かれる痛みっつーの?
でも別嬪さんは、
助「んー、じゃあお昼でも食べに行ってくる〜。
 たばこ屋のカド曲がった先に、美味しい和食のお店があるよ〜。」


えええええええええええええ。
無理だと思われるんですけど。。。

助「う〜ん、でもここで寝てる方が辛いと思うよ?」

そうなの?
アテクシ動けそうに無いんだけども。。。
い、行かされるのかな。
いや、これは無理だな。
みんな行ってるのかね?
根性あるなぁ。

とか思っていたら、御大登場。
そして御大による内診。
御「あら、もう子宮口8センチ開いてる。」
助「えっ、30分前にやっとおしるしきたばっかりなのに??」

だよね!!!
開いてるよね!!!
痛いと思ったんだよ。


そうして、お産タイムの始まりでした。


っていうかね、いてーのよ。
骨盤が。

助「ハイ、力抜いてね〜。」
って、後ろから股間モロに手を当ててくれる。←もちろん直ではないですよ

ちょっと!!ちょっとちょっと!!
とかザ・たっちみたいなこと思ったけど、これがラクだったね〜。
ラクっつーか、意識しないでいると力入っちゃうから。
力抜くためにソコを意識するのに、股間に手を当てててもらうと意識を集中しやすいのよね。
股間に。

1分刻みで痛みと戦うアテクシを尻目に、料理人はコンビニにおにぎりと飲み物とウィダーインゼリーを買いにパシらされることが御大の一言で決定。
料理人「じゃ、行ってきます!」
ちゆき「梅がいい。のり直巻きのやつ・・・。」
料「元気じゃん。。。」

ち「あとタラコな。」

どんなときでも食い物に妥協は無いぜ。←うそ

でもね、買ってきてもらったは良いけどね、食えないんだよね。
骨盤開き始めてからじゃ。

本当はアテクシが余裕ぶっこいてホゲホゲしていた間にみんな食っておくものらしい。
でもアテクシ余裕ぶっこきすぎて、食ってない。
ちくしょー、電車に乗る前にコンビニ見かけて
「・・・ピザマン食いてぇな。」
とか思った時に食っておけば!!!
と思っても、後悔役に立たず。

御「旦那さん、本人に持たしておいてもどうせ食べられないから、無理やり口に突っ込んじゃって。」
料「ええ??は、ハイ!
 はい、食べな。」

ええええええええええええ。←心の声

一口大にちぎったおにぎり、突っ込まれた。
いや、たしかにここまでされりゃー食うけども。
わかめおにぎりだったよ。
梅がいいって言ったのによ(怒)。

そうこうするうちに1時半。
御大が股間を覗き込み、
御「そろそろプール入ろうか。じゃあその前にトイレ行っておいで。」

鬼ですか。
あなたは鬼ですかそうですか。

御「無理ならオムツ当ててるから(血が出てるから)、そのまましちゃっても良いけどね。」

むっきぃぃぃぃぃぃぃ!!!

ああ、行ったさ。
立ったさ。
歩いたさ。
大人だからねっっ!!!
痛みには耐えられても、オムツにシッコモラッシャーの屈辱には、耐えられなくてよ。

っつってもトイレまではたかだか数メートル。
されど数メートル。

便器から立ち上がれなくなったよ。
別嬪さん助産師さん「終わった?じゃ、がんばって戻ろっか〜。」

自力ですか。
そうですよね。
自力ですよね。

ええ、戻りましたよ。
四つんばいで戻りました。

立つとかもう無理だったッス。

そうこうしている間にプールにお湯がたまり、アテクシ
水中へGO!!!!

ま、水中つっても、水深40センチなわけだがな。





P.S.赤はおかげさまで無事出所してまいりましたよ。
ラベル:水中出産
posted by 千之 at 12:20| Comment(13) | TrackBack(0) | 腹子ばなし 10/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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