2008年09月29日

いつ認識するのか

子どもが保育園に通うようになり、自分の一人称を『おばちゃん』にすることに全く抵抗がなくなりましたちゆきですこんにつわ。

以前は、子どもから見たらどう考えてもおばちゃんのポジションだろうなぁというのはわかっていても、
「ちょっとおばちゃんにそれ貸してみ?」
とか言うのが抵抗があって、
「ちょっとそれ貸してみ?」
とあえて一人称を抜かして言ってみたり。
まぁ日本語って便利。

以前オフ会でお会いした時に、なつさんがうたはなさんのお嬢さんに向かって、
「おばちゃんハトを素手で捕まえたことあるんだよ。」
とフツーにおっしゃった時に、なつさんはどう見てもお姉さんな人なのに一人称は『おばちゃん』なんだ!じゃあ、わたくしは当然もっとおばちゃんじゃんと思ったり。
いや、その前にハト捕まえるっつーのもすごい話ではありますが。


でもはむてる氏を保育園に通わせるようになると、一人称を幼児向けに語らざるを得ない場面も多く、そのうちすっかり「おばちゃんねぇ」と語り始めるのにいささかの抵抗も感じることがなくなりました。

わたくし、現在33歳でございます。


そんなわたくしが、今年の夏、初めて日傘というものを手に入れたのです。
理由は「日傘があれば、常に日陰を歩ける」ということに気がついたから。
でもフリルだのレースだのは絶対にいやだったアテクシ。
sale品の中に、真っ黒でまったく装飾が無い日傘を見つけ、1050円だったのでゲットした次第でございます。

それを持って、
「日傘衝動買いしちゃったよアハハハハ〜。」
と言いふらしたところ、
「あー、それはいいねぇ。日傘ってさー、おばちゃんっぽいのしか無いよね〜。
 レースが付いてたり模様だったりさ。」


………。
……………。

そうおっしゃった貴女は、たしか不惑を超えていらっしゃいますよね??

世間一般的には、十分にソノ要素を満たしていらっしゃると思いますよ。

というか、ソレ以外に呼びようが無いと思いますが……。



でもわたくしを翻ってみても、はむてる氏以前は自分で自分をおばちゃんなんだろうなぁとは思ってはいても、実際にじゃあおばちゃんだと思っているかというと思っていなかったような気がします図々しいことに。
お前の目じりの皺は、見まごうことなくおばちゃんだっつの!!!とは思っていましたが(笑)。


件の方は、いわゆる小梨。

やはり人は、周囲から呼ばれ慣れないと、いくら一般的にそうであっても、自らをもってして『おばちゃん』と認識することは難しいんだなぁと思いました(含む自分)


そして、どうみても『おばちゃん』な人をはむてるに呼ばせる時も困る。

「おばちゃんに…」
って言わせたら失礼かなぁとも思うが、
かといってあえて
「おねーちゃん」
と呼ばせると、痛い。
痛いよママン。
痛すぎるよ!!!
ってなるし。

頼む自分から「おばちゃんはね…」って言ってくれよ!!と思っても、自分で思ってないから絶対に言わないんだよね orz。

ああ、過去のわたくしもきっとそうだったに違いない。
そう思うと、結構恥ずかしい。


日本語ムズカシイネェ。



ちなみに、6歳児さやちゃん(仮名)に、
「何歳からおばちゃん?」
って聞いてみたら、
「えー、はたちかなぁ?」
って言われたよ。
そうか、二十歳か。
そっかそっかアハハハハ。







orz
posted by 千之 at 13:51| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 12/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

ラッシュ

先週、妹あちゃきちが出産いたしました。

検診で性別はわからず、というかこんだけ見えないのだから女の子だろうと言われ、
周囲の根拠のない俗説(顔が優しいだの腹が丸いだの)でも、女の子だと思うと言われ続け、
いざ出てきたら見事にちむちむ付いちょった。

ま、あちゃきちの子だったら、性別がどっちで出てこようとも、『女の子』にはならんだろうとは思っておったがな。


そして、義兄ゴマちゃんのくぼじゅん似の嫁も、もうカウントダウンです。
「お腹も大きくなりましたよ〜。母乳で育てたいので、いろいろ教えてください。」という本人の臨月写メ付きメールを頂戴した。
本人、キャミと短パン。

うぉぉいっっ!!!
冷やしちゃダメよーーー。
そこからそこから!!!

とメールを返信してから、自分が母乳教信者になっていることに気づきました。

慌てて、「でも一番は母親がストレスを貯めないことですから。ミルクでもちゃんと育ちますしね〜」とか追加で送っておいた。

『母乳で育てる一番のデメリットは、往々にして母乳教信者になりがちということ』という友の言葉が、また思い出されました。

気をつけよう。
本気で気をつけよう。



そして、8月に引っ越しで飛行機の距離に離れてしまった方も、来月半ばが予定日。
っていうか、妊娠後期で飛行機移動の距離に引っ越しってすげぇ。

二人とも引っ越し先が出身地で、もともとそっちに住んでたのが数年前に仕事の都合で東京に出てきたのですがね。
また転勤か、じゃあ仕方ないよね、でも旦那の会社も嫁臨月で転勤ってちょっとは考慮してやれよとか勝手に思ってたら!!!

転勤じゃなくって旦那が仕事辞めやがったんだってよ(笑)。

って、(笑)じゃねぇよ、
ええええええええ!!!!!
嫁、臨月で無職かよっ。
それで地元に戻るって引っ越しかよっっ!!!

…ダイジョウブなのソレ(旦那)???

本人はいたってのんきにのほほーんと
「ねぇ?不安ですよねぇ〜もう (笑)!」
とは言っていたが、まあ何もできないわたくしが口はさむとこじゃないので、
「だ、だだだよねぇ、アハハハハ。」
とか言っていたのだが。

旦那、仕事決まったとさ。
でも赤さんの面倒みたいから、働き始めるのは年明けにするんだと。

そりゃいいねぇ。
嫁も夫が一緒に子育てしてくれるなら安心だし、助かるよね。

でも嫁妊娠中に無職で引っ越しって、上っ面だけ聞いた時にはすんごいびっくりしたよ。

嫁も自分の旦那だったらいくらでも仕事見つかるとわかっていたから、「不安ですよね〜」と言いつつも笑っていられたんですね。

きちんと聞くと、東京ではなくて地元の環境で子を育てたかったらしい。
そのうち戻ろうとは思っていたのだが、子ができてから本気で戻ることを考えはじめたんでその時期になったようだ。
嫁も手に職持ってるから転居してもいくらでも仕事は見つかるし、専業になるつもりもないから、だったら子どもが生まれる前に転居して基盤を作ろうと思ったらしい。
そういう引っ越しなら、たしかに出た後よりは出る前だろうね。

嫁が妊娠中に次の仕事も決めずに辞めやがった上に、仕事がないから地元に戻るのか?アホ旦那とか思ってごめんね、しゅういちさん(仮名)。
そんな状態で笑ってられるって、相当ポジティブなのか相当のんきなのか相当アホなのかと思ってごめんね、ようこさん(仮名)。

子供のために違う環境で子供を育てたいからと、基盤を一から立て直そうと思って、本当に今の基盤を捨てられるって、すごいなぁ。

アホなのは勝手にやきもきしたわたくしだけですわ。
賢い人の目線は、凡人の目線とは違うのですに。

「私も早めに復帰する予定なので、セ ン パ イ、いろいろ教えてくださいねっ(ハアト)。」←原文ママ
というメールをいただいた。
「保育園には旦那に連れて行かせた方が、親子ともにストレス少なくてすむと思う。」
と返しておきました。
だって家事はできるだけ旦那にとかそういうことって、言う前にわかってるものあの二人。
他に何も言うこと思いつかないんだもの(涙)。←すっごく役立たず


そんなこんなで出産ラッシュ、続いております。

おめでたいことでございます。



それにしても、ちんまい赤子はかわえぇなぁ。
はむてるの時はいっぱいいっぱいで、楽しむ余裕ってもんが無かったもんなぁ。
と妹の子を撫でくり回して楽しませてもらう日々です。
妹旦那の楽太郎(仮名)は、まったく料理ができないので、わたくしが数日おきに通って飯炊きババアやってるんだから、そのくらいは役得あってもいいよね!

ちなみに、はむてる氏の初イトコに対する態度は、ひよさんに対する態度と一緒でした。
彼の中では、その両者に大差ないんでしょうな。


そうそう、妹あちゃきち、結局籍入れたんだそうだ。

「…ヤリ婚?」
とぼそっと呟いてみたら、びくっとしてこっちを見てから、でっかいため息ついとった。
うしゃしゃしゃしゃしゃしゃ、おもしれー。

「授かり婚」「おめでた婚」とかいうリクルートの寝言を言いださないのは褒めてやる(笑)。






みんな、世界中の子どもが、幸せになりますように。
posted by 千之 at 10:33| Comment(7) | TrackBack(0) | 子ばなし 12/27up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

少年の心を失わない??

おかしくね??

締切10月末ですって。

おかしくね??
ねぇねぇ、おかしくね???




先日、ヲタにーさんが親戚の家に遊びに行ったそうです。

その時に、
「今作曲してるんだよ。締切10月末。ちょっと聞いてみる?」
と作曲中のラストシーンの曲を聞かせてもらったそうです。

ええ、ドラクエ9の。

親戚の家=すごやまこういち氏宅。


ちょ、おま、それうらやましすぎるって!!!!!!!!!!


次の機会にはバッグに詰めて連れていってください。




でもさ、おかしくね?

たしか、「2007年」が最初の発売予定だったよね。


おかしくね?
10月末が締切って。


ハナっからそういう予定だったんじゃないんですかモシカシテ。


そこんとこどうよ?スクエニさん。



そのまえに、ドラクエの発売日で熱くなってるわたくしもどうよ?

それ以前に、ドラクエがやりやすいように、DSLite買っちゃおうかなとか思ってるよ真剣にいやマジで。←ええあほです


先日、はむてる氏と同日に生まれて保育園も一緒なはむ太郎君の父とものすごく盛り上がった会話は、
「ワンピ−スの最新刊で、作者があの分野に突っ込んでいったのは、少年ジャンプという媒体を考えるとものすごく評価できる」
という話でした。
ちなみにはむ太郎君父37歳。

…お互いどうかと思うよ、うん。


いや、NARUTO最新刊のサスケの話も泣けたけどね。

最初から「器をはかるって強引じゃね?」とは思ってたけれども、そういう風につなげたかったからなのね。
っつーか、最初の段階から現時点の伏線を張ってるってすげぇなぁと。


来月のハンター×ハンターの最新刊ももっそい楽しみにしてるけどね!!!
いやー、どういう戦いになるのかねぇ。
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +



全部対象が少年なのは気にしない(゚ε゚)。



いつまでも少年のような心を持ち続けるババアちゆきです。


本人的には、ジャンプを毎週買ってない分まだ大丈夫だと思っていますが、読んでる時点で手おくれとか言われても、
(∩゚д゚) アー キコエナイ キコエナイ



10年後、はむてると本気でゲームの取り合いしてそうな予感がします(照)。
posted by 千之 at 15:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 12/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

ほっといてやれよ

我が家の息子はむてる氏1歳7カ月児。

夏休みくらいからだいぶ言葉が進んでおりますが、ここ1カ月のはむブームは
「バス」

特に何のラッピングもされていない、黄緑とオフホワイトの都バスが一番のお気に入りです。

地味やな〜。


朝起きて一発目。
はむてる「……」
ちゆき「あー、はむ起きた?おはよう。」
はむ「…ばしゅっ。」

「起きて第一声がソレか。」
というのが、先月からのお約束。

遊びたくてご飯をあまり食べない時には、
はむ「なーいっ、まんま、ないっ。」←訳:飯いらね
(口元にスプーンを差し出しながら)バスが食べなって言ってたよ。」
はむ「んまぁーー(口をあける)。」


名詞+動詞の言葉も増え、
「いーよっ、いーよ、おいれっ」(ひーよ、ひよ、おいで)
「ばーしゅったっ!!!」(バスいた!)
「ぶーぶないねぇ」(車いないねぇ)
「わんわっ、かーいーねぇ」(犬、かわいいねぇ)
「とらっきっ、おっきーねぇ」
(トラックでかい)
などと、一人で勝手にしゃべってます。
結構うるさいです。

ちなみにはむてる氏の言葉が早いのは、わたくしの遺伝のようだ。
わが母マキコによると
「あんた、歩く前に喋ってた。」
「ハイハイで『あったー!あったー!』って言いながらその辺に落ちてる物何でも食べてた」

だそうだ。
いや、ハイハイの子供いるなら、その辺に口に入るサイズの物落としておくなよマキコ…。




<閑話休題>



そしてはむ氏は、1歳3か月の時点でひいたちょっと重たかった風邪の際どさくさにまぎれて卒乳できたのですが、いまだに乳の記憶はあるらしく、ワタクシのTシャツの胸元をひっぱり覗き込みながら、
はむ「ぱい?」(乳飲ませ)
と聞いてくることがあります。

そのたびに、

「ないよ」

と返すのですが、

はむ「ぱい?」
「ないよ」
はむ「ぱーい?」
「ない」

胸元をのぞきこみながら、
はむぱい、なーいねぇ。


ほっといてやれよ(怒)。


っていうか、乳やり終わったら乳萎んだんですけど(怒怒怒怒)!!!

誰のせいでしぼんだと思ってんだこんにゃろー(泣きながら)。
タグ:日記
posted by 千之 at 10:55| Comment(5) | TrackBack(0) | 子ばなし 12/27up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無題

http://mainichi.jp/life/mori/

これもまた現実。
目をそらしてはいけないんじゃないかと思った。
posted by 千之 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 12/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

そっち!?

先月のアキラ、先日のちょびと続いていて、
なかなか凹みから脱出できないでおりますちゆきです。

こんにつわ。



それでもみずすましさんの梨にパワーを貰って、
昨日は「天気が良いから」という理由で会社を休んで、
はむてるを連れて羽田空港に遊びに行ってみたよ。

パワーを使う方向間違ってるとかいう意見は即時却下です。


はむてる氏は、結構言葉も出るようになっていて、ここ1ヶ月のお気に入りは「バス」。

朝起きて、

はむ「・・・・・・(むっくり起き上がる)」
ちゆき「ああ、起きたの。おはようございます。」
はむ「・・・ばすっ!!!!」


というくらいの熱の入れようなのですが、
それとともにバイク・飛行機・トラックのエンジン音を聞き分け、
それぞれの音がすると

「ヒコーキッ、ヒコーーキっ!!!」
「とらっきっ、とらっきぃぃっ!!いたねぇっ。」
「ばいきっ!!!おっきーねぇ!」


と教えてくださるのです迷惑なことに。

バスおよびバイクに関しては実物を見ているのですが、
飛行機は、遠くを飛んでいる芥子粒くらいでしか見てないので、
いっちょ見せてやろうかなと。


朝7時、羽田行きを決意。


朝8時、保育園にお休みのTEL。


朝9時過ぎ、出発。


朝10時過ぎ、羽田到着。



展望デッキで足場の上にはむを乗せると、
はむひこーきっ、ひこーきぃっっ!!!
とはむてる

大・K・O・U・H・U・N!

「うん、知ってる〜」とぬるーく返事をしながら、ぼけーっと飛行機を眺めてみた。



日に焼けたよこんちくしょー。


9月の快晴の日差しをなめちゃいかんってことやな。


帰りにANAのショップで、メインの「飛行機」に、タラップが付いた「トラック」と乗客移動用の「バス」の3つが入ったオトクな「ちびっ子セット」なるおもちゃを買い与えてみた。

選んでいる段階で、
はむおおっ、おおぅっ!!!
とまたしても

大・K・O・U・H・U・N!

なはむてる。


もちろんレジ前でもその興奮は覚めやらず、
レジのおねいさんに
おねいさんその1「お包みせずにこのままお渡しにしますか?」
と聞かれる始末。

ちゆき「す、すすすすいません、ありがとうございます。」
とへこへこ頭を下げてブツを貰うわたくし。

そのままはむてるにパスしてやると、
はむほおおおおおお!!!
一人で大盛り上がりです。


おねいさんその1「大喜びだねぇ。」
おねいさんその2「(笑いながら)嬉しいねぇ」
はむてるばしゅっっ!!!
おねいさんその1「え、そっち?!」


穴があったら入りたかったです。



ポケモンジェットを見つめるはむてる氏
hamu.jpg
posted by 千之 at 14:33| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 12/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

ちょび、旅立つ

先週、ちょびが逝きました。

その前の週にはかなり具合が悪くなっており、顔面に麻痺も出てきてしまってまばたきはできず、口も閉じる神経が麻痺して開きっぱなしな状態になっていたので、ご飯は食べられず・・・。
26日からは朝通院して1日中点滴を打ってもらい、夕方迎えに行く、そんな状態でした。




8/26、通院。
自宅でビタミン剤及びステロイド等の薬と補液の皮下注射終了。
食欲戻らず。
自宅での補液では1日の必要な栄養素はとれていないので、3日間の通院点滴に変更になる。

8/27〜28
朝連れて行き、夕方迎えに行く通院の繰り返し。

8/29、金曜。
神経科の専門医の巡回により、ちょび診察してもらう。
その結果、大脳の機能が著しく低下しているとのこと。


脳細胞というのは、一度壊れたら戻りません。


この時点で料理人と話し合い、病院大嫌いで家(というよりわたくし)が好きなちょびのために、
通院はもうできるだけさせないことに決めました。

自宅での補液の場合、ちょびの余命はもって1週間と言われました。

もちろん通院で静脈に直接栄養入れてもらえれば、自宅での皮下注射とは段違いに栄養は取れます。
なので、余命も伸びるでしょう。

でもちょびの病状は、
大脳の機能不全が縦に広がればてんかん発作が、
横に広がれば呼吸不全が待っているということでした。

そして通院して静脈に栄養を入れてもらったところで、根治治療にはなりません。
せいぜい1週間をあと数日伸ばすだけ。
伸ばしてもちょびが楽であるならば1分でも長く生きていてほしいです。
でも伸ばした先に待っているのは、てんかん発作か、呼吸困難…。
それで伸ばす意味はあるんだろうか?と思いました。

ただ脳圧を下げればかなり楽になるはずだということで、院長自ら
「お願いします。この治療はやらせてください。」
という点滴だけ土曜にやってもらうことになりました。

8/30土曜
最後の通院。
このときの点滴により、かなり口は閉じることができるようになったようで、ちょっとは楽になったんじゃないかという様子が見て取れました。

また補液とビタミン剤とステロイドの自宅注射開始。
お見舞いと称して、心優しいおねいさんがすぐ駆けつけてくれ、自宅でやる場合の細かなコツなんかを指導してもらう。

8/31日曜
わたくしも料理人も休み。
外出はせず、自宅で補液&経過観察

9/1月曜
料理人が休み。
自宅で補液&経過観察。
やはり徐々に麻痺は進み、衰弱も進む様子が見うけられる。

9/2、火曜。
いつてんかんの発作があるかわからないので、この日からしばらくわたくしは会社は午後半休を取ることにする。
本当は全休とりたいけど、無理だったのよねぇ。
なので10時半までは料理人が、12時半から半休で帰って来るわたくしが様子を観察。
2時間は、ほったらかしでした。

午後、なぜかちょびがうんこもりもりしました。
気張りすぎて吐きそうになってるくせにまだ踏んばる。

結局、溜まっていた分を出し切ったような感じで、落ち着きました。



9/3、水曜。
心優しいおねいさんが「午後時間あるから、またちょびに会いに行っても良い?」と来てくれました。

3:00pm
おねいさんを待つ間にちょびの具合がちょっと悪くなってしまい、おねいさんにパニクって電話。
おねいさん、最寄駅から走ってきてくれて、応急処置。
ちょっと落ち着きました。

3:30pm
ちょっとは落ち着いてもまだおかしいので、休暇中の院長携帯に電話して症状を説明すると、脳に血が上っていると思うので抗てんかん座薬を指定量入れてみると良いと思いますとのこと。
座薬を突っ込む。

しばらくするといくらか楽になったようでほっとする。

翌日木曜からは、2時間すら放っておくのは危ないので、ほったらかしにしていた10時半から12時半までおねいさんが我が家に来てくれることに決定。
24時間看護体制ができあがりました。

そんな話をしていると、楽になったように見えたちょびが、またちょっと小さな発作らしきものをおこしたり、それが通り過ぎたり。


おねいさんは、美形な息子ジョシュア(仮名)君を6時に保育園に迎えに行くために、我が家を5時過ぎにでは出なければいけません。

なので、おねいさんがいるうちにはむてるを迎えに行ってしまおうと思いました。

4:30pm
はむてるをお迎えに。

4:42pm
心優しいおねいさんよりわたくし携帯に着信。
でもわたくし自宅に携帯置いてきており、繋がらず。

4:50pm
わたくし、はむてるを連れて帰宅。



号泣しているおねいさんと、物言わぬちょびに迎えられました。




今でもとても悔やんでいます。
どうしてあの時、はむてるを迎えに行く時に「すぐ帰ってくるからね。待っててね。」とちょびに声をかけなかったのか。



おねいさんからは
「猫はそういうもんだ」
と言われました。
「飼い主に死ぬところは見せない子が多い。今ちょっと目を離しただけじゃん!ってタイミングで逝く子が多い。」
と。

でも、はむてるを迎えに行く時、部屋を出る時に振り返って見たちょびの顔が、何度も病院のお見舞いから帰るわたくしを、ケージの檻の中から哀しそうな顔で泣き声を響かせながら見送っていたちょびの姿にオーバーラップしてきます。

また置いて行かれると思っただろうか。

具合の悪い自分を置いて行くわたくしをどう見ただろうか。


おねいさんによると、ちょびは最後に少しせき込むようにしてちょっと血が混じったよだれを吐いて、ふっと息を引き取ったそうです。
おねいさんも最初はわからなくて、ああのどに詰まったよだれがとれたのかな?と一瞬思ったそうです。

ちょびは、もともと白目をむいて眠る癖があり、本当にただ寝ているだけにしか見えませんでした。
頭を撫でても「ナニ?」って首をもたげてくれないのが不思議なくらいでした。


夜になって、心優しいおねいさんからアレンジと棺用の花束が、
おねいさんのお友達でわたくしも親しくさせていただいている方で今回の院長を紹介してくださった方からアレンジのようにラッピングされた棺用のお花が届きました。
白金花孝さんが届けてくれました。
お花のお願いなんかのメールをやり取りしている奥様とは直接会ったことは無いのだけれど。
そんな花孝さんからもアレンジメントをちょびにといただきました。

そしてその夜、わたくしもまた花孝さんにちょびのお花をお願いしました。
翌日届けてくれるとのことになりました。
花孝さん、超二度手間。
うち、花孝さんから遠いのに。
ガソリン高いのに。


9/4、木曜。
おねいさんに教えてもらって、ちょびは動物供養をやっているお寺で個別火葬してもらうことにしました。
午前中問い合わせて相談した結果、土曜日の朝、ちょびを連れていくことにしました。

午後は、働く気がしなくて、また半休。

午後、花孝さんがちょびのお花を届けてくれました。

お願いしたように、ちょびによく似合う薄いブルーが入った綺麗なアレンジメントでした。
二度手間のお礼にではありませんが、ちょびが一時「これしか食べない」という猫缶があって、でも廃版になるから在庫ある分しか出回らないよということでガッツリ買い込んでいた仔猫用の猫缶(100缶以上)を、「お車ですよね??」と押しつけました。
だって今花孝さんに子猫3匹もいるはずだもん〜という言い訳をしながら。
すんげぇ良い迷惑。
心優しい花孝のご主人は、全部持って帰って下さいました。
良い人ですにー。



9/5、金曜。
この日も半休。
仕事はきうきう。
でも最低限やっとかなきゃまずかんべってことしかやらずに、さっくり帰りましたけどね。
だって、ちょびのそばにいたかったんだもんしゃーない。

そして、午後いっぱいかけて、工作タイムでした。

お寺に問い合わせした時に、
「ダンボールに入れて連れてきて下さい。」
と言われたのです。

自宅にあったamazonの段ボールがちょうど良いサイズだったのですが、ちょびが入るかどうかを見るためにちょっとちょびに入ってもらった時に、どうしてもどうしても「荷物」というようにしか見えないのがとても嫌でした。

なので、急きょ段ボールに布張ってみました。

淡い色で小さな丸が書かれているガーゼを、手芸用のボンドで必死こいてはりつけました。
ええ、ぶきっちょですから。
カドのとことか糸がまけ出てました。
ちょび「えええぇぇ、ぼきコレに入るの〜(不満)?」
と文句言われそうな出来栄えでした。

うるせぇ文句言うな、これでも頑張ったんだ!!!←逆ギレ



9/6、土曜。

8:30am
ぼろくそ布張りダンボールにわたくしのパジャマ用トレーナー(ちょびと一番多く添い寝したやつ)を敷き、
ちょびを入れ、
棺用の花を入れ、
さらにアレンジからざくざく花をひっこぬいて埋め尽くし、
カリカリと焼きかつおと猫じゃらしのさきっちょの部分だけをひっぱがしたヤツを入れ、
わたくしたちとひよさんの写真を入れました。

お寺に連れて行く時には、心優しいおねいさんも一緒に来て下さいました。
料理人とはむてると4人と1匹でお寺に行き、受付を済ませ、ちょびを霊安室に連れて行きました。

ちょびは、最盛期には体重が7.5kgもあったおでぶ猫でした。
でも受付で測ったぼろくそ布張りダンボール(花&いろいろ入り)は、5kgもありませんでした。
それだけわたくしたちは、ちょびに闘病を強いたということでしょう。
みけきちといいちょびといい、わたくしは辛い思いをさせて苦しい時間を長くしているのかもしれません。

霊安室の中は段ボールがたくさんあって、その中にちょびのぼろくそ布張りダンボールを置いて上に百合を乗せました。

段ボールだけだとやはり「荷物」にしか見えない中、ちょびは布が張ってある分まだ荷物には見えず、工作のかいがあったなぁと思いました。

10:00am
ちょびを霊安室に置いたあと、外でちょっとぼーっとしていたら、火葬場の車が入ってきました。
ちょびのぼろくそ布張りダンボールが積まれ、車が出ていくのを見守っていたら、すんげぇ勢いで蚊に刺されまくっておりました。


4:00pm
動物供養の読経、つまりは葬式ですな。
料理人は仕事なので、わたくしとおねいさんとはむてるで出席してきました。
ちゃんとちょびの卒塔婆ができており、読経の最中ちょびのことも読まれました。
「ちょびの霊〜」
とか言われてました。
もう霊なんだねぇ。。。


そんなこんなで、今日の午後、ちょびが壺に入って帰ってきます。


それでもまだ信じられないような気がするんだよね。。。


だって、現に今だに信じられないもの。
全然実感がわかないもの。

ただ、ちょびのことを考えると、無条件に目の幅で泣けるのだけれど。


ちょびには、またうちにおいでと言い聞かせて送り出しました。
どんな形でも、どんな毛皮着ていてもいいから、走って行って走って帰って来いと。

ちょびだったら気づくから。
どんな形でも、どんな毛皮でも、絶対にちょびだったら「ちょびだ!」って気づくから。

でも、一つだけ条件。

あほひよより大きいサイズにしてください。

あれは本当に阿呆なので、ひよより小さいと食われるかもしれん。


ちなみにひよさんは、まったくもって何一つ変わりなく、今日も元気に
「撫でなさいよーーー!!!」と叫んでおります。



ちょび、絶対に忘れないから。
あなたのことは絶対に何があっても忘れない。
だから、お願いだから一生懸命走って、早く戻ってきてください。
どんな形でもいいです。
どんな毛皮でもいいです。
虹の橋なんかで道草しないで、走って行って走って帰ってきてください。

ご飯一杯準備して、待ってるからね。
posted by 千之 at 16:59| Comment(16) | TrackBack(0) | ねこばなし 1/28up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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