2013年06月18日

お受験記3

筑附小のH24年度の受験者数は、男子2191名(うち1名ははむてる)、女子1981名。
第一次選考で抽選になって、だいたい男女とも1000名ずつくらいしか受験もできない。
大体50%。
どんだけ優秀な子でも、親がくじ運悪かったらテストすら受けられない。

さらに当たった各1,000名ずつの2,000名が受験のテストを受けて、120名ずつの240名が合格。
その120名ずつが第三次選考のまたくじ引き。
あたった80名ずつの合計160名が見事入学資格ゲッツなわけです。
男子の合格率3.7%とかどんだけ無理ゲーwww

まぁ、この時点でほぼ親は諦めモードよね、ぶっちゃけ。


それでも一応お受験塾の模擬テストにはむてるを突っ込んでみました。
結果として失敗したけど、お受験に挑戦したことは、ものすごくはむてるにとってもわたくしにとっても良かったと思っています。

去年の夏。

お受験塾の筑附小対策模試にはむてるを連れて参加。

模擬テスト中は、親は別室待機なんですが、そこでの話が結構面白かった。

お受験塾の先生はのたまいました。
曰く、
「本当に優秀なトップレベルの子だけが欲しいのであれば、ざっくり半分も捨てない。
 つまり、筑波が必要としているレベルは、1000人いれば120人は確実にいるであろうというレベル。
 合格率は4%弱、でも合格できるのは上から12%には入れれば良い。後はくじ運。」

なっ、なるほどにー。

でもそれでもはむてるには充分ハードル高いがな。


そしてやはりお受験塾、テクニックやノウハウが違うよね。

なんで筑波がその試験をやるのか、そこから教えてくれるわけ。

運動の「クマ歩き」。
いわゆる四つん這いでの前進。

テスト会場には、Uの字型に15m程テープが張られていて、そこのラインを踏まないようにお手本のようにやれ、と言われるのだそうだ。

そしてこのクマ歩きで見るのは、運動神経の良し悪しでは無い、と。

そりゃ早ければ印象は良いでしょうが、早さを競って早い子が選ばれるわけではどうもなさそうだ、と。

実際に試験を受けた子に聞くと、若い先生が監視している場合は若い先生が、
年とった先生がテストを担当してる場合は、筑附小の6年生が、見本を見せるのだそうだ。

わたくし全然知らなかったんですけど、筑附小って結構ガチな体育系らしいのね。

そんな学校の若い先生、もしくはえらばれた6年生。
当然めっちゃ早いわけ。
年長さんなんかでは絶対にできないレベル。

それを見せられて
「ハイ、こういう風にやってね。じゃあ君から。」
と言われる年長さん。

親からは「がんばって!!!」ってプレッシャーかけられてるし、
目の前でできるはずがないレベルの模範演技見せられて、
周りでは順番待ちの子がずらっと見守っていて、場合によっては
「見ている人は、一生懸命応援しましょう!」
なんて言われて、「がんばれー!!!」という中でやる。

つまり見ているのは、運動神経がいかに良いか、ではなく、
その子のメンタル的なタフさである、と。

あがって指示内容がすっぽ抜ける、
声援に気圧されて泣いてしまう、
早くしなくちゃと焦るあまり前転ができなくてその場で立ちすくんでしまう。

そんな子たちより、多少遅くても、たとえ前転で横に転げても、
それでも自分がやらなきゃいけないことをきっちり認識して、やるべきことを全力でやる。
失敗しても、そこで泣いたりめげたり止めたり逃げたりせずに、
次にやることに意識をきちんと切り替え、自分の力を出す。
できそうにない目標でも諦めずにチャレンジする。
多少の失敗でめそめそせず、むしろ「あー、やっちゃったー!!でも次こそ!」というポジティブな姿勢。
もちろん、最低レベルの運動神経も見てるから、普通に早めな必要はあるけれど、
究極の速さよりもそういったメンタルのタフさの方が大切だとのことでした。


なるほどねーーー。

なんだこのテスト?、運動神経見たいんなら徒競走とかじゃねぇの?(ハナホジ)とか思っていたわたくしには、
目からウロコでございました。

続く
posted by 千之 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 12/6up | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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